マキアージュ/スノービューティー ホワイトニングフェイスパウダー2020
マキアージュ
スノービューティー ホワイトニングフェイスパウダー2020
- 評価:★★★☆☆☆☆
- 粉質:粒子が細かくサラサラ
- 仕上がり:マット
- 付け心地:やや軽めかと
- カバー力:ぼかす系でややあり、わりと白浮きしやすい
- 乾燥:顔はかなり乾燥しました
- 香り:フローラルな香り
2020バージョンのスノービューティーのパウダーです。
マイナーチェンジはされるものの、毎年このシリーズは発売されること、
何より語りたいことがあるのでレビューを残します。
こちらの商品は完全にパケ買いでした。
元々、ドラッグストアとかで見かけていた時から「パッケージかわいいなぁ」と思いながら
口コミを見て乾燥寄りっぽくて手が出せずにいました。
それでもがっつり好みのものを見つけた時にチャレンジしよう!と思っていて
ようやく購入したのが2020年。夏の発売の記憶なので、もう2年半くらいにもなるんですね。
もうケースの気分の上がり方が半端ない。
小さい頃に憧れていた変身パクトみたいなものですよ。
化粧品だからある意味変身するんですけども。
きっと合わないと思いつつ、憧れだけで購入。
結果、使用感は予想通り私には合いませんでした。
真夏のリキッドファンデの上なのに、乾燥によるちりめん皺ができました。
すごくさらっとした粉質で、フローラルっぽい香りがしました。
そんなに気にならなかったけど、昔の化粧品みたいなイメージもあり。
乾燥を気にし始めてから、マット仕上がりのパウダーから離れていたもので
最初に付けた時は、久しぶりの陶器肌の仕上がりに感動したのは覚えています。
いつも保湿=ツヤ系コスメのテカテカ仕上げになるものですから、マットの締まりのある感じが良くて。
それでも1時間くらいで乾燥で部分的に皺が出始めて、脂の出るところはどんどんテカテカに。
さすがに断念。
2回目はスキンケアとの間に挟みましたがやはりダメで。
そんなに乾燥するものを夜のスキンケアパウダーにする気にもなれず。
結局、その夏に&beの日焼け止めを体用に使用していたため、あちらはかなり保湿するベタベタ系ですので
首元と腕がベタつくもので、日焼け止め後にさらっとさせるために付けていました。
贅沢な使い方ですが、顔には合わなかったのでしょうがない。
これを付けてる時に、職場の若い女の子に偶然腕を触られて
めちゃくちゃ肌の触り心地が良いと褒められたことを覚えています。
乾燥が気にならないところには良いんだと実感。
見た目も&beの日焼け止めでトーンアップして、こちらできめ細かく仕上がって
サラサラの触り心地で、肌のキレイな人の偽装はできていた気がします。
生まれつきの体質による肌の汚さはコンプレックスなもので、
最初に褒めてくれた子があまりに褒めてくれるから、それで呼ばれたみんなに腕をスリスリされまくったのは良い思い出です。
その後、真夏のベタつくシーズンが終わってからは得意の放置。
それでもひと夏、首と腕に使ったので、それなりに凹んできてはいました。
パケでテンションが上がるので、コスメ収納の目につくところに飾っていたものの、使わないので微妙な気分にはなりますね。
スノービューティーは毎年パケが都市だか国だかをイメージして変わっていて、2020は日本がテーマだったみたいです。
変わっているのはパケだけじゃなくて、成分もマイナーチェンジしているらしいのですが
元々それより前の年でも乾燥の口コミがありましたし
流石にパケが可愛すぎても、リニューアルしても買えないなってくらいしか使いこなせなかったです。
去年はサラサラの日焼け止めでしたしね。
ブツブツができなくて、こんなに乾燥したパウダーはメイクアップフォーエバー以来かな。
あれも細かくてサラサラの気持ちよい粉質だったはず。
粒子が細かすぎるのがダメなんだろうか。
こちらは断捨離なのですが、中身は捨てて、ケースだけは飾っておこうと思います。
余談ですが、もう一つパケ買いで中々捨てられなかったものが過去にありましたが
それもマキアージュのセーラームーンのパウダーファンデーションケースでした。
パウダー自体のしっとり感は好きだったものの黄みが強くわりと早めにくすむ、
唯一のピンクっぽいのは白すぎてチャレンジもできなかった。
パウダーの使用は諦めても、ケースだけしばらく飾っていましたが
そちらはいつの間にかサヨナラしていました。
最初使っていた時に、持ち運びの際に出っ張りがハゲてしまった記憶があるので、多分途中で諦めがついたのですが
こちらのケースの状態が良いだけに、いつになったら諦めがつくのやら。
中身を外して何か入れば嬉しいな。
評価は残念ながら、使用感のみで付けました。
身体使用で良かったものの、顔に使えないは厳しいので中間よりも下の評価です。
それでもこれだけ大事にしているのは、ある意味すごいと思います。