アディクション/ザアイシャドウ ティント
ザアイシャドウ ティント 003T
- 評価:★★☆☆☆☆☆
- テクスチャー:バームっぽいペタペタ系
- 発色:透け感ありで薄め
- 持ち:単体だとよれる
どう使っていいかわからずに放置コスメとなっているアイシャドウです。
今、収納のハマりが良いから+前にアディクションの旧アイシャドウを断捨離しすぎたショックがあるので
コスメ収納の飾り要員になっています。
ペタペタした透け感+くすみのシリーズで、こちらを購入時にはオレンジも色違いで買いました。
なんだろう、アイシャドウでこの感触。
素人には難しい。
アディクションは昔にラメ落ちを散々言われるブランドだったから
3年程前のリニューアルの時にラメ落ち防止をアイシャドウのラインナップに組み入れたのでしょうか。
でも、それならアイシャドウベースの方が目元も明るくなっていいんですよね。
まずペタペタ質感なので、単体使い(部分的でも)をすると
2重幅の重なるところがヨレます。
なので全体にこちらを塗って中央だけラメって感じで使うこともできません。
塗ったところには必ず何かパウダーを重ねないといけません。
でもそうすると、このくすみ感が個人的には邪魔なのは、パーソナルカラーとか顔タイプ故なんでしょうか。
目元にはあまりくすみはいらないんです。
くすみが得意な人、または元々くすみが少なくて目の縁に深みを出すためにニュアンスチェンジ+重ねるアイシャドウの固定目的で使う用なんでしょうか。
アイシャドウベースはしばらくすると乾くのもありますが、こちらは乾きもしないから
上から重ねると量が付くこともあって確かに発色はよくなります。
でもそうなると、自分のベストな色味じゃないと使い辛い。
ベストじゃないからふんわり発色で使うものは、あまり発色が良すぎても微妙かな。
私の場合は目元を明るくするものや、ラメとの相性が良いと感じているので
せっかくの明るい色がくすむのと、ラメは詰まるように付くので
点よりも面で光りやすく、ギラギラ強くなりすぎちゃう感じでした。
普段のメイクではそんな発色はいりません。
買って少しは色んなアイシャドウと合わせて格闘したのですが、結局しっくり来なくて飾り要員です。
オレンジの方は、透け感があるからオレンジでも使えるかと思って買ったけど
あまりにも似合わなくて早々に人にあげました。
ただのオレンジじゃなくて、オレンジ+濁りだから致命的に目元が暗くなった記憶です。
でも発色は透け感があるのにとても良かった記憶なのは、合わないから浮いてそう見えたんだろうか。
今の手元にあるのは、デューイプラムって色で、深み+くすみのプラム色。
オレンジをチャレンジで、こちらは鉄板で似合うかと思いましたが
目に付けるような少量だと、紫よりも深み+くすみの方しかつかないのが仇となりました。
確か購入時にはリップとかチークにも使えるって聞いた気がするんですけど、
チークにはくすみすぎてNGですし、リップでもニュアンスチェンジにしてもペタペタなのに保湿力がないので使いませんでした。
こちらの用途に私が合ってなかったのもありますが、何かに代用ができるわけでもなく
使い勝手が悪いなぁと感じてしまいました。
そんなわけで残念ながら放置です。
今、アディクションのザアイシャドウ12色がキレイに収納に収まっているので
ミスユーモアを買い足したらこちらを手放そうと考えています。
若い時だったら、まだくすみも今より平気だったし、派手なラメも遊びに行くときにはよくしていたので
個人的には使い方として合う年齢じゃなかったな、って思っています。
残念。