ずっとコスメに迷走中

コスメについて書いています。

【廃盤品】アイシャドウの減りで見る傾向

今日の記事は、もう3年程前にリニューアルしてしまって廃盤になっている

アディクションのザアイシャドウの減り具合いから見る私のメイク傾向です。

 

現行で発売されている色もありますが、リニューアル時に色味が多少変わったので

当てはまらない部分も多いと思います。

 

それでもなんで記事にするかと言いますと、完全に自己満足です。

 

これは断捨離するのが1番辛い。

けど古いからって使わない。

ただのコスメ収納の飾りになってる。

それなら泣く泣く断捨離して、新しい使えるものを買おう。

 

そう決心をしましたが、廃盤品だからと言ってそのままサヨナラするのも悲しく

なんとかネタにしただけです。

 

自分的には、記事にすると真面目に考えますので

これで次に買うべきものが見えやすくなるメリットはあります。

だけどごめんなさい。

廃盤品は自分用メモでしかありません。

それなのに記事が長くなりました。

それでも良いって心の広い方はお付き合い下さいませ。

 


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個人的にこのザアイシャドウがコスメの収納の観点で1番好きです。

透明ケースで色が見えること、四角くくてキレイに収納できること。

そして私の好きなラメ感が強いこと。

なので透明の収納ケースの1番上の目に入るところを、ずっと彩ってくれていました。

 

現在手元に残っていたのが12色。

昔はもっと沢山あったのですが、現行品を買い足す度に古いもの、使わないものからちょっとずつ断捨離してきました。

 

使ったランキングを数値化できないか測ってみたんですが、料理用のスケーラーじゃ似たような数字しか出ないので

目視による判定がメインですが、ランキングにするとこんな感じです。

 


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①ミスユーモア

ピンクの透け感ベースにたっぷりのシルバーラメとピンクラメも見える気がします。

色よりラメが乗るタイプですが、ラメはそれほど大きくないのか、悪目立ちしないんです。

こちらはもうベースラメとしてまぶた全体にもできますし、これ1つでアイシャドウを終わりにもできますし、大人しめメイクの時の中央のみのラメにもできますし

とくかく私には汎用性が高かったです。

12色の中で唯一の底見えです。

アイシャドウの絶対数が多いせいで、底見えはかなり珍しいのですが、さすがになんでも使えるこちらは底も見えます。

過去にプチプラの似たコスメを2個試しましたが、ベースの透け感が他ではなかった、唯一無二です。

リニューアル後のは黄みが強くなることは確認していますが、さすがに手元のを断捨離するならばリピートします。

 

 

スワンレイク

薄っすらとした白いパールホワイトをベースに、赤かピンクラメがチラチラと輝きます。

仕事で華やかなメイク求められていた頃には、ベースとしてよく登場していました。

白系をベースにすると目が印象的に見えること、締色なしでも締まりやすいこと、重ねるアイシャドウの発色が良くなること。

さらに白系のアイシャドウと相性が良いと感じている私にはかなり使いやすかったです。

ただ仕事が変わったら古いメイクに見えやすくなる色だったので、全然使わず。

それでもリニューアル時に現行に引き継がれなかったので買い替えておかなかったことを悔やみましたが、なんか後から似たようなのが発売されたんでしょうか。

最近アディクションを見に行ってなかったので、今度チェックしなければと思っています。

 

③シェルガーデン

ラベンダーのベース色にシルバーラメがチラチラと輝きます。

こちらも上記のスワンレイクに似た理由で使っていましたが、白より馴染みが良くないので

より華やかさを出したい時に使用していました。

こちらは現行でも引き継がれていますが、今のメイク事情では特に必要性は少ないので

必要になった時にはリピートするだろうお色。

 

④ハーフムーン

アイシャドウ単体では一見シャンパンみがあるんですが、ベースの色が乗らなくシルバーラメがザクザクと輝くこちら。

私にとっての褒められコスメで、現行に引き継がれなかったので最後に買い直したもの。

友人の結婚式ラッシュのときとか、イベントに遊びに行く時とかの派手にしたい時にはよく使っていました。

結構勇気のある見た目をしていますが、ふざけたくらいに派手な感じを出しつつも、褒められコスメ(女ウケ)になる嬉しい存在でした。

最近のキラキララメブームの中ですら派手だと感じるくらい。

最近のって、細かいラメがザクザクか、多色ラメでの小さいながらに存在感アピール、大きくなるとホログラムで一粒が目立つ感じだったりに思っていますが

こちらは大粒ラメがぎっしりで、最近見るのとは違うんですよ。

普段使いには部分的にしか使えない。少量でも存在感があるのも良かったです。

こちらは使わないにしても、今回諦めきれないので色見本で保管します。

年齢的にもきつくなってるのはわかるんですけど、お守り的な存在です。

どなたかここまでの大粒感で似た製品をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。

 

⑤クライベイビー

少し紫っぽさも感じるくすみピンクにシルバー系のパールシャドウ。

そこまで存在感があるわけではないので、ベース色に合わせて使うと目を暗くさせずに

自然な感じで目の付近を可愛くくすませてくれるものです。

中間色ではあるんですけど、締色をあまり使わない私はベース+こちらで完結できるのでかなりお世話になりました。 

リニューアル後は青みがなくなっていると確認していますが、こちらは買い足しありかもしれないです。

もう一度ちゃんと見てから購入を考えます。

 

⑥マリアージュ

シャンパン色くらいのベース色に、ゴールドとシルバーラメがザクザクと輝いています。

アディクションのシャドウといえばコレってやつですね。

私もザアイシャドウを集めるきっかけになったのは、人から貰ったマリアージュからです。

実はこちらもリニューアル前に買い替えて2個目。

まだパーソナルカラー診断をする前から、茶色メイクが似合わなくて困っていた私を支えてくれたアイシャドウでした。

もうこれをベースにすると茶色メイクができる。

やりたい上品な茶色メイクではなくて派手なんですけど、大粒のラメが浮くのは当然!って顔をしてくれるので

少量の茶色で締めた時の違和感を忘れさせてくれるんです。

パーソナルカラーを知ってからの後半は、茶色シャドウを買うこともほぼなくなり、ポイント使いに切り替えました。

いつもとニュアンスを変えたい時用ですね。

リニューアル後はラメが細かくシルバーっぽさが増えてキラキラがすごい感じになったのは確認済みです。

でも、このギランギラン感が良かった私にはちょっと残念。

似たコスメって言われる他のでも良いような、シリーズで揃えた方が可愛いようなそんな気持ちです。

 

 

ここでようやく半分。

残りの6色はさくっといきましょう。


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⑦ドーリーバード

スチールグレーのベースに青ラメがチラチラするこちらは、珍しく締め色で気に入ったものです。

グレーがメインではあるんだけど、青みも感じる珍しいシャドウです。

白ベースに合わせるとはっきりとした目に、ピンクベースに合わせるとかわいすぎない大人っぽさに、ラベンダーベースに合わせるとすっきりとした目元へと

かなり汎用性は高かったです。

少量ずつしか使わないので減りはしないんですけど、重宝していました。

こちらも色見本としてひっそりと保管しておきます。

こちらも似たものを探したい。

 

⑧コンクリートジャングル

こちらは黄みの少ないグレーらしいグレー。

締めとしては少し弱いんですが、ベースに合わせて二重幅に合わせて使っていました。

色味は薄くてもちょっとマットとメタリックの中間、サテン?っぽい質感なので

かなりニュアンスに影響を与え、ちょっと使いすぎると怖い印象になりがちでした。

かっこいい感じのメイクをしたい時に活躍してくれました。

 

⑨シャンハイブレックファースト

赤味のはっきりと出るパールシャドウ。真っ赤ではなく、少しオレンジや茶色が混ざったような落ち着いた色で派手になりすぎないです。

色として乗せてもギリギリ怖くないところで踏みとどまってくれるので、色をはっきりと乗せたい時に使っていました。

手持ちのベース色にはわりとどれも合わせやすかったですけど、さっき書いたマリアージュを下地代わりにザクザク乗せた時に使うのが好きでした。

 

⑩ゴーストダンス

うっすらと色づくブラックのベースに細かいホワイト系ラメがキラキラするこちら。

偏光ラメにも見えるような気がするのは、ベースの反射のせいなんでしょうか。

こちらはBAさんが縦割りで使っているのがキレイすぎて真似して買いました。

見た目のインパクトに対して色づきが薄く、締めにはできないので使い方も真似して縦割りで広範囲に。

かっこいい感じに仕上がるので登場頻度は高くなかったですが、自分では選びそうにないのに以外にハマって嬉しかった思い出です。

昔より今の方が似合うようになってきたかもしれません。

現行ではないので、またこちりも他ブランドでこれも他ブランドで探してみようか。

色味的にそんなに難しくなさそうですが、念の為色見本に保管です。

 

⑪ジプシークイーン

深いワイン色のパールシャドウ。

こちらをつけると肌はキレイに見える。けど目は怖くなってしまうので中々使いこなせなかったです。

勝負というか怖いくらいの気合いの日に締めとして使っていました。

このあたりで締め色が似合わないと気づいたので、ある意味私のメイクを底上げしてくれた立役者です。

ただ、最近は年で目の印象が薄くなってきたと思っているから、いつか締め色を欲した時には良さそうだなって思っています。

肌がキレイに見えるって大事。

 

⑫サクラストーム

薄いピンクに白っぽく輝くシャドウ。

私は白と相性がいいと思っているので、絶対に似合うと思ったのに肌ががさついて見えるので期待外れでした。

原因としては、色味が中途半端なのかもしれないと思っています。

ピンクでも黄みもあるような気がしますし、ラメに混じって意外とパールがいるような気もして。

このパール部分が乗っちゃうと、毛羽立ったように見えるのかと予想。

完全に見た目が可愛いのと、ディスプレイの数合わせになっていました。

 

 

以上が残っていた12色の使い方と感想でした。

 

こうして改めて書き並べると、見事にベースにするものから減っていきますね。

アイシャドウパレットでもそうなるから、仕方のないことなんですけど。

そのわりにはっきりと色の出るものを自分が買いがちなことに気づきました。

過去に先に断捨離していたものも、今思えばカラーものばっかりでした。

これからシングルシャドウはベース色を多めに買います。

 

また、12色もなくなったら買い替えが大変だなんて思っていましたが、冷静に分析をすると

1色のみ、ミスユーモアだけ今は買い足せばなんとかなりそうですね。

ハーフムーンとドーリーバード、ゴーストダンスの代替品はゆっくり見極めながら探します。

 

 

正直アディクションは、前のディレクターAYAKOさんの時代が好きでした。

パーソナルカラーを診断するちょっと前から集め始めて、診断で色の説明を受けてしっくりくるものが多すぎてびっくりした記憶がずっと残ってる。

国内ブランドでブルベ冬に優しいのは珍しかった。

それでこのアイシャドウも、リニューアル後のを買う度に「こっちは古いからな、、、」って気持ちになるから手に取らなくなるのに

全然捨てる気になれなくてただの可愛い見た目でしかなかったです。

化粧品の使用期限を守ってるわけではないんですが、知っちゃうと使えなくなってきちゃうんでうよね。

いつかいつまでも使えるアイシャドウとか出てくれないだろうか。

そうしたら一生分のストックで迎え撃つのに。好きなものが廃盤になる度に寂しくなります。

 

ま、でも色見本の3色を除いて潔くすっきりします。

実はリニューアル後のでも、いつの間にか12色もあって、手に取るのが半分ないくらいになっていますが

今断捨離するのはもう心苦しいので、

買い足しながら上手くサヨナラのタイミングを計ろうと思います。

他にも夏が過ぎたら断捨離を決めているものとかもあるので、日ごろから入れ替えるのが一番いい。

そうすれば古いアイテムがなくなっていい感じに回せるのはわかってるんです。

ついつい使わないとディスプレイにする癖が良くないのは知っています。

徐々に性格を変えていかなきゃです。

 

 

それはさておき、このアイシャドウの断捨離をもって、4月から進めてきた大型断捨離を終了とします。

色々と思い出もあって、寂しいくらいにすっきりだー!!!

 

ここまでお付き合い下さった方はどうもありがとうございます。

ブログのレビュー自体は今の愛用のものたちで、ゆっくりと続けていきますので今後もよろしくお願いいたします。