キャンメイク/シェーディングパウダー
シェーディングパウダー 04
- 評価:★★★★★★☆
- 粉質:サラサラ
- 発色:かなり薄い
- 持ち:よくわからない
- 付属ブラシ:平筆(失くしました)
結構なお気に入りコスメのキャンメイクのシェーディングパウダーですが、この度断捨離することにしました。
使用感は良くて、結構使っていて、まだ使えそうではあるんですけど。
こちらは所謂ブルべ向きシェーディングって言われるような、グレーと赤が混ざったような色。
ブルべ向けシェーディングの中でも赤味が強い方じゃないでしょうか。
粉質はサラサラで、ちょっと乾いているようなイメージ。
付き方はとても薄っすらなので、ガツンと発色させたい人には向いていません。
ただ、私のお気に入りポイントはまさにこの付き方。
まず、薄化粧になっても違和感なく使えた。
シェーディングって他人から見た化粧した感が出にくいので、優先順位としては低いんですけど、私に対する効果としては高いアイテムだと思ってるんですけど。
手抜きメイクをして、気持ちに余裕がある時に後からちょい足しをしても違和感がない。
がっつりついちゃうやつだと、ちゃんとファンデで仕上げた肌に、なんて思うけど
下地+パウダーの軽め肌でも全然使えました。
それから、こちらを使ってから、眉間に入れるノーズシェーディングの似合わなさを実感できました。
鼻が低いからフルメイクでは絶対入れなきゃいけないくらいに思っていたんですが
こちらを使って、いかにそれまでのシェーディングで顔色が沈んでいたかをある日突然気づきました。
こちらの赤味と薄付きなので、眉間シェーディングをして立体感はありつつ、ちょっと柔らかくなって顔色が沈みにくいって知って
そこからガチメイクの日にはシェーディングはアイシャドウやチークの肌トーンより暗いけどピンク系やオレンジが気に入りました。
こちらのおけげで気づいたくせに、こちらを飛び越えてしまったんですが
かっこ良くしたい時にはこちらも使います。
持ちに関しては正直よくわかりません。
こちらを使うメインが輪郭のラインで、ファンデとかマスクにもだいぶ左右されますし
元々薄っすら使って、いるようないないようなくらいに仕上げていましたので
夜でもいるような気がするって思えばそれで終わり、のような適当な感想です。
付属ブラシはいつの間にか失くしてましたが、輪郭に使うには特に不便なく使っていたイメージです。
無事に底見えまでしたのですが、底見えしてからハゲの周りからボロボロと崩れる現象が起きまして、お気に入りだから取っておいたものの
あまり使わないフェーズに移行しておりました。
底見えで言えば、チャコットの廃盤602も底見え放置、放置している間に廃盤になったと知って大後悔だったので
その後、新しいものを使ってみようとセザンヌとチャコットのリニューアル後のを購入しましたが
私的にはイマイチだったので、現行販売で知っている中で一番似合うのがこれだと思います。
断捨離を決めても、また月末くらいまで解体待ちになると思うので、シェーディングがいっぱいある内に比較記事でも出そうかな。
底見えするとボロボロ崩れるのはデパコスでも起きる現象ではあるけど
キャンメイクはなんか底と粉の間に少し空間があるみたいで、ボロボロ具合が半端ないのがプチプラって感じがします。
ま、買えるんだから、使うのにストレスのあるものを置いておくよりも新しいのを買おうよってことで断捨離にします。
しばらくチャコット廃盤を使い倒しますが、たぶんそれに満足をしたらこちらをリピートするし
チャコットは発色が良いから、使い分けでこちらを常備してもいいかもしれない、なんて思っています。
とりあえず、今はコスメを減らすのに専念するので、すぐにリピートしないように気を付けます。