セザンヌ/パールグロウチーク
パールグロウチーク P1
↑はっきり発色とふんわり発色
- 評価:★★☆☆☆☆☆
- 質感:濡れツヤ
- 粉質:ちょっと粗めでガサガサ感はあり
- 発色:カラーはイマイチで、パールばかりが乗る
- 付属ブラシ:それなりに
昨日のハイライトに引き続き、セザンヌのパールグロウシリーズです。
こちらは個人的に失敗カラーでした。
でも別に商品のここが悪いとかはなく、私にカラーが合わないだけです。
自分に合うかで評価をしているので、評価は悪いんですが。
粉質や使用感はハイライトと変わらず。
他に比べると粉の粗さやガサガサ、モサモサ感がありますが、使っていて特に気になる感じではなく。
持ちも普通。このシリーズは発色が派手だから、マスク擦れで実際には多少取れてても
肌に残ってる分の主張は変わらずあります。
付属ブラシも共通だと思います。値段相応の感じです。
そして問題のカラーなんですが、ゴールドピーチって色味で
チーク単体で見ればピーチピンクでぎっしりパールが入ってる可愛らしい色。
でも私はブルベ冬なので、ピーチ色は苦手です。
ただし、チークはわりといける。何故ならチーク全般についてあまりハマりが良くなく、色での良し悪しが出にくいんです。
それに浮きはするけど、暑苦しさは出ない。
消極的な理由ではありますが、目や唇の明らかに顔色が悪くなることに比べたら
私の中ではチークではだいぶ使えると思いたいんです。
だって、似合うものが自分を良く見せるものとはわかりつつ
やっぱり純粋に可愛い色って思うものも使いたい。
それにコスメを並べることが好きなので、そういう差し色もコスメ収納に欲しい。
そんなわけで、気分転換に飽きるまで使えれば嬉しいくらいで買いました。
ただこちら、肌に乗せるとまずカラーの発色があまり良くない。
なのにたっぷりのゴールドパールだけがヌメっと発色。
光り方はハイライトとそんなに変わらないのですが、ゴールドがベースだとすごいメタリック。
そして元のカラーの要素のせいか、ゴールドというかブロンズっぽい瞬間が多い気がします。
このブロンズ感が動きのある時にわかるので、どうしても写真だと伝わらないのがもどかしいのですが
共感してくれる人がいたら嬉しいです。
私はメタリックな輝きは苦手です。
目元は暗い重いで怖くなるイメージです。それが得意な色味だとしても。
チークでメタリックになったのは初ですが、メタリックな質感のせいなのか
ブロンズっぽい色のせいなのかわかりませんが、化粧崩れっぽく見える気がします。
それも肌荒れしている時の小さいブツブツが下に隠れながら、皮脂出まくってしまった時のような、、、
残念ながら私には汚く見えてしまう。
ゴールドピーチって名前から連想できる可愛さが全然なくなってしまいました。
パールの入ったブラウンチークも手持ちのラインナップにあって
こういう似合わない色でもちょっと浮く感じや、肌が暗く見えちゃう部分はあるんですけど
この化粧崩れ感が出てしまったのは初です。
ここまで明確に「あ、この色は私の肌には似合わない」と思うのはとても悲しい。
そんなわけで気分転換にも使えずに
同シリーズのハイライトと並べておくと可愛い見た目要員になっていました。
ハイライトも1つ残しであとは断捨離するので、全く似合わないこちらももちろん断捨離です。
昔からピーチピンクとかコーラルピンクには挑戦しても撃沈することが多いので、いい加減に学べよってところなんですが
もうそんな年ではないのは承知の上、私には可愛い女性のイメージで憧れの色なので
きっとこの先も挑戦は続くと思います。頻度はできる限り少なくするのが、今のところの対応策です。